- webライターはモチベーションを維持するのが難しい
- 続かなさそうだからwebライターをやめようかな…
- webライターを続けて何の意味があるのかな…
駆け出しのwebライターは慣れない作業と単価が低いことにモチベーションが下がってしまい続けられない人が多いです。しかし、続かない人のための解決策を知って続けらる人になることができれば、継続的に稼ぐことができます。
この記事では、2年以上webライターを続けている私がwebライターが続かない人のための解決策やwebライターを続けられる人の特徴などを解説します。
webライターは「続かない」を理由にやめていく人が多い業界です。続けられる人になることで今よりも大きく稼げるようになるので、ぜひ最後まで読んでください。
webライターが続かない人のための解決策6選
- 目標を設定する
- しっかりスケジュール管理をする
- 背伸びした案件に応募しない
- 適度に休憩をとる
- コミュニティをつくる
- 興味がある案件に挑戦する
webライターを続けられる人の特徴
- チャットでコミュニケーションがとれる人
- スケジュール管理ができる人
- 好奇心がある人
- スキルアップしたい人
- 継続できる人
webライターを続けるメリット
- 好きな場所・時間に仕事ができる
- ストレスが減る
- 努力次第で収入がどんどん上がる
webライターが続かない人のための解決策6選
webライターは未経験からでも始めやすいですが続かない人が多いです。
下記では続かない人のための解決策を2年以上webライターを続けている私が6つ解説します。ぜひ読んでwebライターを続けてください。
①目標を設定する
webライターが続かない人は現実的で達成可能な目標を設定しましょう。
目標を設定しないとモチベーションが下がった際にやめてしまう可能性が高いからです。
目標は自分の行動で達成できるゴールを設定してください。webライター初心者は毎日できる目標を立てることがおすすめです。
- 1日5件応募する
- 記事に関する情報を収集する
- 記事構成を考える
目標を毎日達成することで自己肯定感が上がり継続力などwebライターを続ける力がつきます。
②しっかりスケジュール管理をする
webライターが続かない人はスケジュールやタスク管理をしっかりしましょう。
webライターは取引先がいて納期がある仕事だからです。
クラウドソーシングサイト案件の注意事項や応募必須条件などに必ず書いているのが「納期厳守」です。
納期を守ったほうがいい理由
- クライアントの信頼を獲得できる
- 継続的に案件をもらえる
- ステップアップできる可能性が高くなる
納期はカレンダーや管理ツールに書きこむのがおすすめです。
③背伸びした案件に応募しない
webライターが続かない人は、単価が高すぎる案件や自分のスキルに見合っていない背伸びした案件に応募しないようにしましょう。
もし受注できても、作業が苦になって途中キャンセルや納品が遅れてしまう可能性が高いからです。
webライター初心者が背伸びした案件例
- 文字単価1.0円以上
- お金・健康に関わるジャンル
- 経験のない仕事内容を求められる
勉強してスキルアップできる時間がある場合は背伸びした案件に応募しても問題ありません。
しかし、副業でwebライターをしている方は時間を確保できない人が多いので、現状のスキルに見合った案件もしくはスキルを付けられる範囲の案件に応募しましょう。
④適度に休憩をとる
webライターが続かない人は、適度に休憩を取って仕事に取り組むようにしましょう。
スケジュールを詰めて仕事を入れてしまうと集中力が落ちてケアレスミスや記事の質が落ちてしまうからです。
おすすめの休憩方法
- 軽い筋トレ
- 瞑想
- 20分仮眠
時には、1日休みを取り自由に過ごすことでモチベーション回復に努めましょう。
私はポモドーロ・テクニックで適度に休憩しながら作業しています。
⑤コミュニティに入る
webライターが続かない人は、ライターのコミュニティ入りましょう。
同じ時期にはじめた人や同じ目標を掲げている人、一歩先をいく先輩などがいるコミュニティに入ることでモチベーションを保つことができるからです。
コミュニティに入ることで自分で解決できない問題の相談や情報交換などwebライターで成功するためのステップになります。
webライターのコミュニティはTwitterなどのSNSやビジメス系のオンラインサロンで見つけることができます。
コミュニティのみんなと作業会&雑談しています
⑥興味がある案件に応募する
webライターが続かない人は、自分が興味がある案件に集中して応募しましょう。
「応募する・しない」を判断する感情
ポジティブな感情は自分を動かす原動力になります。
逆にネガティブな感情はモチベーションが保てなくなるので受注できても断念してしまうことが多いです。
単価が高くても前向きに取り組めなさそうな案件はやめましょう。
webライターを続けられる人の特徴
webライターが続かない人が多いなか、続けられる人はどんな特徴があるのでしょうか?
下記にwebライターを続けられる人の特徴を5つ解説します。
チャットでコミュニケーションがとれる人
webライターを続けられる人の特徴の1つ目は、チャットでコミュニケーションをとれる人です。
webライターの仕事はクライアントとクラウドソーシングサイト上のメッセージ機能やChatWorkなどのチャットツールを使って文章でやり取りすることが基本です。
クライアントと連絡する際の注意点
- できるだけ早く返信する
- 端的にわかりやすい文章を心がける
- メッセージの回数を少なくする(コミュニケーションコスト)
上記の注意点を意識して行動することで、クライアントの信頼を獲得して仕事が増える可能性が高くなります。
スケジュール管理ができる人
webライターを続けられる人の特徴の2つ目は、納期やタスクなどスケジュール管理ができる人です。
webライターの仕事は自分で自分の管理をして仕事を進める必要があるので「自制心」がないとできません。
以下に自制心を助けるスケジュール管理ツールの例を紹介します。
スケジュール管理のツール例
- Googleスプレッドシート
- Excel
- Googleカレンダー
- LINE WORKS
- Time Tree
webライターは必ず納期は守らなければなりません。納品が遅れるとクライアントの信頼を失い、最悪仕事が減ってしまう可能性があります。
納期の1、2日前に提出することを意識することをおすすめします。
私はGoogleカレンダーで管理しています。
好奇心がある人
webライターを続けられる人の特徴の3つ目は、さまざまなことに好奇心がある人です。
webライターは情報を集めて記事を作成する仕事なので、興味関心がないと情報を集めることが苦になります。
応募したクライアントに知らないジャンルの記事作成を依頼された場合、そのジャンルに好奇心が芽生えないと作業がスムーズに進まなくなり納期に間に合わない可能性があります。
何事にも好奇心を持てる人はwebライターに向いていますが、いきなり「好奇心を持て!」と言われても持てない人がほとんどです。
好奇心がある人になるには日常的に何事にも疑問を持つように意識してください。
私はテレビニュースの内容を調べるようにしています。
スキルアップをしたい人
webライターを続けられる人の特徴の4つ目は、常に向上心がありスキルアップをしたい人です。
スキルアップをしたい人はwebライターが続かない人がやめてしまう原因No.1の「文字単価」を気にせずに、単価が低くても自分のスキルが上がるであろう案件にコミットします。
仕事全般的に言えますが、始めたばかりですぐに稼げる仕事はないです。
webライターを続けられる人になるには、スキルアップを目指して案件を選ぶことがおすすめします。
継続できる人
webライターを続けられる人の特徴の最後は、地道にコツコツ作業を継続できる人です。
webライターの仕事はクライアントから案件をもらい「情報収集、構成作成、確認依頼、執筆、提出」などの作業を繰り返し行う仕事です。
クライアントの信頼と実績が積み上げていくと、過去に作成された記事の編集やツールを使っての分析などの仕事を任されるようになります。
でも継続なんて簡単に身につくものじゃないし…
さまざまな物事に疑問を持つようになると、いつか継続力に繋がるから大丈夫ですよ。
継続は仕事はもちろんのこと仕事以外にも使える力なので身につけて損はないです。
webライターを続けるメリット
Webライターを続けるとさまざまな良いことがあります。下記ではWebライターを続けるメリットを3つ紹介します。
好きな場所・時間に仕事ができる
webライターを続けるメリットの1つ目は、好きな場所・時間に仕事ができることです。
サラリーマンのように仕事場所や就業時間、休憩時間などが会社に決められていますが、webライターは自分のやる気とパソコン一台あれば仕事をする場所・時間を自分で決められます。
以下にwebライターが仕事ができる場所の例を紹介します。
webライターの仕事ができる場所の例
- 自宅
- カフェ
- 旅行中の船上
- ホテルのプールサイド
サラリーマンのような自由が効かない環境ではなく、webライターはこれからの時代にマッチしたフレキシブルな働き方ができます。
ストレスが減る
webライターを続けるメリットの2つ目は、職場の人間関係のストレスが減ることです。
現代の人間が抱えているストレスのNo.1は「人間関係」で、特に職場や学校でのやり取りは自分の思い通りにならないことや性格の不一致など、悪いストレスがかかります。
現代ストレスのトップ3
- 職場や学校での人間関係
- 家庭内での人間関係
- 自分の将来について
webライターの場合、仕事をする場所・時間を自由で決められる上に人と会うことがほぼないため、悪いストレスがかかることが少ないです。
現代ストレスNo. 1の要素がないだけで相当快適な空間で仕事ができます。
努力次第で収入がどんどん上がる
webライターを続けるメリットの3つ目は、努力次第で収入がどんどん上がる可能性が高いです。
日本の現状の話になりますが、サラリーマンの年収は30年間上がっておらずこれから先も上がる見込みはないです。
現状の日本のままでいくと収入が上がらないもしくはなくなってしまう仕事が出てきます。以下に一例を紹介します。
これから危ない仕事例
- 一般事務
- ライン作業員
- コンビニ店員
しかしwebライターは、セールスライティングやSEOなどスキルをつけて話題のAIライティングツールと組み合わせることで、貴重な人材へと昇華して収入アップにつながる仕事です。
『webライターが続かない人』まとめ
webライターが続かない人のための解決策6選
- 目標を設定する
- しっかりスケジュール管理をする
- 背伸びした案件に応募しない
- 適度に休憩をとる
- コミュニティをつくる
- 興味がある案件に挑戦する
webライターを続けられる人の特徴
- チャットでコミュニケーションがとれる人
- スケジュール管理ができる人
- 好奇心がある人
- スキルアップしたい人
- 継続できる人
webライターを続けるメリット
- 好きな場所・時間に仕事ができる
- ストレスが減る
- 努力次第で収入がどんどん上がる
webライターを始めてみると「続かないかも…」と思うタイミングが多くでてきます。
しかし、意識を少し高く持つだけで続けられる人になることができます。
webライターを続けるとさまざまなメリットがあるので「続かない」と思った際は再度この記事を読んでください。
私も勉強中の身なので一緒に頑張りましょう!
コメント